スポーツ障害

スポーツ中に生じた外傷、スポーツで繰り返される動作などによって生じた障害が診療対象です。外傷には打ち身・捻挫・骨折・肉離れなどがあり、スポーツ障害にはジャンパーニー、ランナーズニー野球肘・オスグッド病・リトルリーガーショルダー、グローインペイン症候群などがあります。プレー中に痛みや違和感を覚えた、プレーに支障をきたしている、故障が怖くて全力を出せない、できるだけ早く競技に復帰したいといった場合には、お気軽にご相談ください。
また、趣味でスポーツをされている方や、たまたま誘われてスポーツをされた方も、気になる症状がありましたらいらしてください。自然に治るだろうと放置していると、痛みが改善しても可動域が狭くなる、痺れなどの不快な症状が残ることもあります。また、痛みのある部分をかばって暮らすことで、違う部分にも負荷がかかり連鎖的に筋力や運動能力が低下してしまう可能性もあります。
スポーツは心身を健康に保ち、人生を豊かにしてくれる大事な存在です。いつまでもスポーツを心置きなく楽しむために、痛みなどがありましたら早めにいらしてください。

当院では院長、副院長共に日本体育協会公認および日本整形外科学会認定の専門医の資格を有し、理学療法士、柔道整復師が連携して運動療法や物理療法といったリハビリテーションを行っています。治療が必要な場合も、ブロック注射・仙骨裂孔ブロック注射、薬物療法、体外衝撃波療法、PRP治療など、患者様とご相談して最適な治療方針を決めています。早い復帰・スポーツを続けながらの治療・不安なく全力を出せるコンディションまでじっくり治すなど、患者様の目標に向かって全力でサポートしています。お悩みやご不安がある場合は、どんなことでも気兼ねなくご相談ください。